# GDP 成長率

労働者の9割、「非公式部門」に従事 捕捉困難、政府統計に疑問の声 インド
2024.05.27

労働者の9割、「非公式部門」に従事 捕捉困難、政府統計に疑問の声 インド

 【ニューデリー時事】モディ政権の2期10年で高成長を遂げたインド経済。 国際通貨基金(IMF)によると、名目GDP(国内総生産)は来年にも日本を抜き、世界4位に浮上する見通しだ。一方、国内では当局による捕捉が困難な「非公式部門」に従事する労働者の割合が全体の約9割に上る。雇用を

マカオ、2024年1QのGDPは25.7%増…コロナ前同時期の87.2%まで回復
2024.05.24

マカオ、2024年1QのGDPは25.7%増…コロナ前同時期の87.2%まで回復

 マカオ政府統計・センサス局は5月24日、今年第1四半期(2024年1~3月)のマカオの域内総生産(GDP)に関する統計を公表。 同局が発出した資料によれば、サービス輸出の増加が続く恩恵を受け、また民間消費及び固定資本形成総額の安定化と相まって、マカオ経済の回復が一層進み、今年第

「日本が経済規模でドイツに抜かれた」は本当?「日本ダメ」論が好都合な人たちの事情
2024.05.24

「日本が経済規模でドイツに抜かれた」は本当?「日本ダメ」論が好都合な人たちの事情

 2024年に入って、株価は史上最高値を更新していますが、我々には景気が良くなった実感はまったくなく、恩恵も感じられない。それどころか、GDP(国内総生産)が、2023年にはドイツに抜かれて世界4位に転落した!なんてニュースもあり……。日本経済に、なにか明るい材料はないのでしょうか。生島ヒロシ

“投資の神様”はなぜ「S&P500」を強く勧めるのか? 専門家がデータで解説「アメリカ株が“今後も強い”と断言できる理由」
2024.05.24

“投資の神様”はなぜ「S&P500」を強く勧めるのか? 専門家がデータで解説「アメリカ株が“今後も強い”と断言できる理由」

前編【「NYダウ」「S&P500」が最高値を更新! いまからでも“米国株”の恩恵にあずかるための「2つのポイント」を専門家が伝授】からのつづき アメリカの代表的な株価指数であるS&P500の株価は、1928年から現在までの間に“300倍”という驚異的な成長を果たした。2000年以

フランス財政赤字目標は達成困難、債務削減必要 IMFが予測
2024.05.23

フランス財政赤字目標は達成困難、債務削減必要 IMFが予測

[パリ 23日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は23日、フランス政府が財政赤字目標を達成できないとの見通しを示し、債務削減に向けたさらなる取り組みが必要と指摘した。IMFは代表団の訪仏後、今年の公共部門の財政赤字を国内総生産(GDP)比5.3%、2027年を同4.

【コラム】中国経済はピークか、米国経済を追い越すのか
2024.05.23

【コラム】中国経済はピークか、米国経済を追い越すのか

中国が近いうちに米国を経済的に追い越すと予測した一部の経済専門家らは最近、その時期が遅れるか、追い越すのは難しいと予想している。中国のコロナ封鎖政策、不動産部門の問題、両国間の経済的競争が中国の長期経済見通しに対する不確実性を高めたからだ。1990-2019年の178カ国の年平均

ウクライナGDP、1─4月は前年比4.4%増 景気回復続く
2024.05.23

ウクライナGDP、1─4月は前年比4.4%増 景気回復続く

[キーウ 22日 ロイター] - ウクライナ経済省が22日に発表した1─4月の国内総生産(GDP)速報値は、前年比4.4%増加した。記録的なコモディティー輸出、建設サービス需要の増加、企業景況感と消費の改善に支えられ、景気回復が続いている。運輸、工業、建設、

世界の半導体売上高、年間10%成長 TSMCが見通し
2024.05.23

世界の半導体売上高、年間10%成長 TSMCが見通し

[新竹(台湾) 23日 ロイター] - 半導体受託生産最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は23日、メモリーチップを除く世界の半導体業界の年間売上高の伸びが10%に達するとの見通しを示した。クリフ・ホウ上級副社長は本社のある新竹で開催されたイベントで、「人工知能(AI)に

NZ中銀総裁、国内のインフレ高止まりに失望表明
2024.05.23

NZ中銀総裁、国内のインフレ高止まりに失望表明

Lucy Craymer[ウェリントン 23日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のオア総裁は23日、インフレは鈍化しているものの、国内のインフレ要因が依然低下の動きを示していないと失望を表した。国内ラジオ局NewstalkZBに、

韓銀、成長率予測値2.1→2.5%に上方修正…政策金利は11回連続据え置き
2024.05.23

韓銀、成長率予測値2.1→2.5%に上方修正…政策金利は11回連続据え置き

韓国銀行(韓銀)が政策金利を11回連続で据え置いた。韓銀金融通貨委員会(金通委)は23日、ソウル中区(チュング)の本館で通貨政策方向会議を開き、政策金利を現水準(3.50%)で据え置くと明らかにした。韓銀は昨年1月に政策金利を0.25%引き上げて以来1年4カ月間、金利水準を維持し

韓国の政策金利3.5%で据え置き 11会合連続=物価上昇を懸念
2024.05.23

韓国の政策金利3.5%で据え置き 11会合連続=物価上昇を懸念

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は23日、定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年3.50%で据え置いた。据え置きは11会合連続。物価上昇率はいまだに高水準で、利下げを急げばインフレ圧力を強めるだけでなく、為替レートや家計債務、不動産市場も再び不安定化しかねないと警戒しているようだ。

24年の成長率2.5%に上方修正 物価上昇率2.6%は据え置き=韓国中銀
2024.05.23

24年の成長率2.5%に上方修正 物価上昇率2.6%は据え置き=韓国中銀

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は23日発表した経済展望改定版で、2024年の実質国内総生産(GDP)成長率を2.5%と予想した。今年2月時点の見通し(2.1%)から0.4ポイント引き上げた。 半導体を中心に輸出の増加傾向が続くなか、1~3月期の成長率が市場予想を上回る

シンガポールGDP、第1四半期は前年比2.7%増 予想上回る
2024.05.23

シンガポールGDP、第1四半期は前年比2.7%増 予想上回る

Xinghui Kok[シンガポール 23日 ロイター] - シンガポール政府が23日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)改定値は、前年比2.7%増となり、先月発表された速報値と一致した。ロイターがまとめたエコノミスト予想の2.5%増を上回った。

GDPが2期ぶりのマイナスの中、国内景気の行方は… 円安の影響で苦しむ現場の声を聞く【Bizスクエア】
2024.05.23

GDPが2期ぶりのマイナスの中、国内景気の行方は… 円安の影響で苦しむ現場の声を聞く【Bizスクエア】

今年1月から3月期のGDPは年率で2.0%減少し、2四半期ぶりのマイナス成長だった。円安による物価高が、個人消費に大きく影を落としている。■1ー3月期GDP 年率2.0%減東京・有楽町のオーガニックコーヒーが人気のキッチンカー。香ばしい香

インドネシア中銀、金利据え置き 物価・通貨安定に「整合的」
2024.05.22

インドネシア中銀、金利据え置き 物価・通貨安定に「整合的」

[ジャカルタ 22日 ロイター] - インドネシア中央銀行は22日、政策金利を予想通り据え置いた。先月は予想外に昨年10月以来となる利上げをしたが、今回は、現行の金利水準がインフレ抑制と通貨ルピアの安定維持に整合的との認識を示した。主要政策金利の7日物リバースレポ金利を6

タイ、追加刺激策が必要 予算増額を閣議了承=財務相
2024.05.21

タイ、追加刺激策が必要 予算増額を閣議了承=財務相

[バンコク 21日 ロイター] - タイのピチャイ財務相は21日、潜在成長率を達成するため、追加の景気刺激策が必要だと述べた。 第1・四半期の経済成長率は前年同期比1.5%。アナリスト予想を上回ったが、前四半期の1.7%から鈍化した。ピチャイ氏は記者団

ユーロ圏経常黒字、3月は拡大 一時所得が増加
2024.05.21

ユーロ圏経常黒字、3月は拡大 一時所得が増加

[フランクフルト 21日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が21日発表したユーロ圏の3月の経常黒字は前月から拡大した。利益、送金、海外投資による収入などを含む一次所得が増加した。調整後の経常黒字は357億7000万ユーロ(388億6000万ドル)で2月の288億90

UAE経済は好調 今年予想上回る4%成長へ IMF予測
2024.05.20

UAE経済は好調 今年予想上回る4%成長へ IMF予測

[ドバイ 20日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は20日、アラブ首長国連邦(UAE)が力強い経済成長を遂げており、今年の実質国内総生産(GDP)成長率が約4%と、以前の予測を上回ると発表した。IMFは4月に公表した最新の地域経済見通しで、同国の今年のGDP成長率を

タイ、1-3月GDPは前年比+1.5% 通年成長見通しを下方修正
2024.05.20

タイ、1-3月GDPは前年比+1.5% 通年成長見通しを下方修正

Orathai Sriring Kitiphong Thaichareon[バンコク 20日 ロイター] - タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)が20日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比1.5%増と、ロイター調査のアナリスト予想を上回った。ただ、

ロシア第1四半期5.4%成長、ウクライナ侵攻で軍需産業活況
2024.05.20

ロシア第1四半期5.4%成長、ウクライナ侵攻で軍需産業活況

[モスクワ 17日 ロイター] - ロシア連邦統計局が17日発表した2024年第1・四半期(1―3月)の国内総生産(GDP)は前年同期比5.4%増だった。前期の4.9%増から伸びが加速した。経済発展省の従来予想では5.4%増、中央銀行が4.6%増で、ロイター集計のアナリス